2026-03

おすすめ本

【感想と魅力解説】『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

17歳の森宮優子の"森宮"は、水戸から数えて4番目の名字。家族の形も7回変わり、現在は20歳しか離れていない父親との二人暮らし。それでも優子は、たくさんの愛情を受け取り、強く生きている。親から親へと愛情という名のバトンを繋ぐ物語。
おすすめ本

【感想と魅力解説】2026年本屋大賞ノミネート作品『熟柿』佐藤正午

轢き逃げの罪で、服役中に息子の拓を出産したかおり。それはある夜、眠る夫を乗せて自宅へ帰る途中で起きてしまった。息子に会いたいという気持ちが膨らむほど、会えない現実に苦しむ。重く長い時間の中で、作品とともに現実を見つめ直したくなる1冊。
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【感想と魅力解説】『蹴りたい背中』綿矢りさ

クラスに馴染めない、ハツとにな川が人気モデルのオリチャンがきっかけで接点を持つことに。物語はオリチャンに会ったことがあるハツと熱狂的なファンであるにな川の不思議な距離感と関係性で展開される。衝動的に湧き上がる感情が圧倒的に表現された物語。