2026-02

おすすめ本

【感想と魅力解説】『雫』寺地はるな

2025年に営業終了となったリフォームジュエリー会社『ジュエリータカミネ』。会社を立ち上げた高峰、デザイナーの永瀬。そして、中学時代の同級生である森と木下。4人の物語はそこから1996年へとさかのぼり「繋がり」と「再生」の物語が紐解かれる。
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【感想と魅力解説】『宙わたる教室』伊与原新

東京・新宿にある定時制高校に結成された科学部。率いる藤竹には、ある思惑と秘めたる想いがありました。科学部に集った21歳の岳人を始めとしたメンバーは火星のクレーターを再現することとなる。知識も設備も不十分な彼らが送る胸の熱くなる感動作。
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【感想と魅力解説】第174回直木賞受賞作『カフェーの帰り道』嶋津輝

東京・上野の片隅にある『カフェー西行』は、食堂や喫茶を兼ねた場所で、個性豊かな女給が活躍している。ある女給は竹久夢二風の化粧で、またある女給は大嘘で注目を集める。たとえ人生で何かを抱えていても、強く、しなやかに生きる女性の100年前の物語。