2024-10

おすすめ本

【感想とおすすめポイント】愛なき世界/三浦しをん

『恋のライバルが人間だとは限らない』"植物の研究"に一途な大学院生・本村さんに恋をした藤丸青年。大学には、個性の強い面々とたくさんの植物がひしめき合っていた。本村さんへの恋心を持ちながら、どんどん植物の世界に分け入る藤丸。奥深い植物の世界を通して、その恋の行方は一体どう転ぶのか…。
おすすめ本

【感想とおすすめポイント】ホルモー六景/万城目学

このごろ都にはやるもの、恋文、凡ちゃん、二人静。千年の都京都を席巻する謎の競技『ホルモー』。次は恋を切り口にホルモーの世界-変幻自在の第二幕-が開く。
おすすめ本

【感想とおすすめポイント】鴨川ホルモー/万城目学

京都の街に巻き起こる疾風怒涛の狂乱絵巻。伝説が始まる「鴨川ホルモー」。このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道にふと渡された1枚のビラ。そこからすべては始まった。万城目ワールドの誕生。
おすすめ本

【感想とおすすめポイント】線は、僕を描く/砥上裕將

大学生の青山霜介は両親を交通事故で失った。そんな中、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。湖山はなぜか霜介を気に入り、突如、内弟子にした。しかし、それに反発の声が…湖山の孫である千瑛であった。翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。命を描くモノクロの世界観へ。
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